旅日記～福島県会津若松市

気候がまだ穏やかな5月中旬

「むらたの手彫りのお位牌」の製造元でもある会津塗漆芸の産地

会津若松市のメーカーの展示会に招待を受け

約9年ぶりくらいの、春の美しい町への訪問となりました。

町のシンボル NHK大河ドラマ「八重の桜」でおなじみ「鶴ヶ城」

白虎隊自刃の地　「飯盛山」

 

不思議な国重要文化財「さざえ堂」

 

醸造元「宮泉」

醸造元「末廣」

地元一の酒屋「渡辺宗太商店」

この他にも大きな冷蔵庫の中にたくさんのお酒が。豊富な日本酒の種類に圧倒される。まさに日本酒のテーマパーク。

なかなか飲むことが出来ない美酒を、漬物をアテにほんの少しだけ。

 

会津と云えばやっぱりラーメン。

滞在中の二日間、会津若松市内をあちらこちら案内して頂き、この地の歴史と文化の奥行きの深さに圧倒されました。

でも、もちろんやはり一番は、東北地方ならではの美味しい美酒ですね。名物の馬肉やお蕎麦等、

其れに合うやや濃い口の肴に存分に舌鼓を打ち、ぜいたくな春の宵を味わい尽くすという、

実に幸せな旅となりました。